ファクタリングする際の注意点

ファクタリングとは自社で持っている売掛金、受取手形などの債権をファクタリング業者に譲渡して短期間で資金を得る方法です。融資ではなく譲渡なので税金はかかりません。多くの場合、事業者が資金繰りに難航し、早急に資金が必要な時に利用します。売掛金や受取手形などは、時期を待っていれば資金化できるものですが、どうしても待てない理由があり、早く資金調達しなければ経営に影響するなどで、このシステムを利用する事業者も多いのです。

債権はファクタリング業者に売ってしまうので貸し倒れなど、取りっぱぐれの心配もなくなります。このシステムは、いくつか種類がありますが、2社間と3社間の分類で考えていきましょう。2社間では、売掛先に通知をしない方法で、依頼した事業者が債権回収するので、回収した代金がファクタリング業者に渡らないというリスクがあります。その分、手数料は3社間に比べて高いです。

しかし、事業者は、だいたいこの方法を選びます。なぜかというと、得意先に自社の経営状態を知られたくないからです。「そんなに金に困っているのか」と思われたくないのです。場合によっては「あの会社はあぶない」と噂されて、満足に仕事ももらえず経営に支障をきたしてしまうからです。

2社間での手数料の相場も債権の20パーセントから30パーセントと聞きますが業者によって開きがあるようです。3社間は得意先に通知します。ファクタリング業者を選ぶときは、トラブルが起こらないよう実績積んだ信用できる優良業者を見つけなくてはなりません。

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